実は逆なのかもしれない
31日に人生初旭山動物園を体験しました。
何時でも行けると思っているとなかなか行けないの典型ですね。
きっかけは、前日30日に旭川でアンガーマネジメント協会北海道支部主催の安藤代表理事講演会があり、
本州から多くの協会関係者の方に来ていただいたこと。
運営スタッフの一員だったこともあり、翌日の旭川観光案内にご一緒したのです。
いくつかのハテナからいくつかの気付きがありました。
その一つは添付の写真から。
入園者は動物をみて、動物の生態を観察していると思っています。
しかし、「動物が私たちを観察しているのでは・・?」と浮かび、動物の気持ちを考えてみました。
「向こうに見える動物〈ヒト〉はずいぶんとせわしなく動いているな」「だらだらと歩いているな」
「何か〈カメラ〉を向けているけれど、知らんふりしよう」なんて思っているかも、と考えると楽しくなりました。
同時に、ひょっとして私たちの日常の社会生活においても、相手に対して自分が思っていることや感じていることは、
相手が自分に対して思っていること、感じていることかもしれない、と我が身を振り返る機会にもなりました。
他にもいくつかありますが、研修の事例としてあたためておきたいと思います。
どんなところでも、どんな時でも、学ぶことはあります😊